【鉄道趣味のススメ】草津温泉へ行くついでに乗り鉄はいかがでしょうか?おすすめの路線!吾妻線編

皆さんこんにちは。常磐(ときわ)です。
今回はおすすめの路線シリーズ第二弾「吾妻線」(あがつません)です。
草津温泉へ行くついでに乗り鉄をしてさらなる旅情を感じていただけれる路線になります。
それでは参ります。

吾妻線とは?

吾妻線はJR東日本の路線の一つで主に群馬県の渋川市から草津温泉方面に向かって走っています。

路線の読み方は「あがつません」と呼びます。「あづま」と読み間違えやすいのでご注意ください。

この路線は高崎から出ておりますが、実際の吾妻線の区間は渋川駅からです。
(高崎~渋川までは上越線(じょうえつせん)という別の路線に属しております。)

吾妻線の詳しい区間は・・・
渋川(しぶかわ)→金島(かなしま)→祖母島(うばしま)→小野上(おのがみ)
→小野上温泉(おのがみおんせん)→市城(いちしろ)→中之条(なかのじょう)→群馬原町(ぐんまはらまち)
→郷原(ごうばら)→矢倉(やぐら)→岩島(いわしま)→川原湯温泉(かわはらゆおんせん)
→長野原草津口(ながのはらくさつぐち)→群馬大津(ぐんまおおつ)→袋倉(ふくろぐら)
→万座・鹿沢口(まんざ・かざわぐち)→大前(おおまえ)
となります。

この路線は群馬の山奥を走るローカル線なので成田我孫子支線とは一味違った情景を楽しめます。

草津温泉へ観光ついでにローカル線の情景も楽しめるので、旅情を感じながらの旅をすることができます。

吾妻線の魅力・見所

色々な温泉へのアクセスがあること

吾妻線は草津温泉の最寄り駅「長野原草津口」が属しているため、よく草津温泉へ行く路線というイメージがありますが、実際には有名どころでも二つの温泉へアクセスできます。

まず一つ目が伊香保温泉です。渋川駅からバスを使って、行くことができます。

伊香保温泉は階段とその周りのお店の写った写真などで有名な場所です。

二つ目が万座温泉・鹿沢温泉です。

草津温泉や伊香保温泉と比べると知名度は落ちますが、ここも歴史ある温泉となっております。

このように草津温泉以外の温泉へもアクセスすることができるのも、吾妻線の魅力といえるでしょう。

車窓からの景色が旅情を感じさせてくれること

吾妻線は山奥を走るローカル線です。

そのため成田我孫子支線とは違い、山ならではの風景を見ることができます。

例えば川は砂利の多い上流の景色が見れ、農家は棚田(たなだ)ならぬ棚畑(たなばた)のような景色が見れます。

おすすめの車窓の景色が見れる区間は渋川~岩島になります。

紅葉の時期に行けば色鮮やかな景色になるのでより旅情を感じさせてくれる路線になります。

撮影スポットとしてもおすすめ(特に風景写真)

上記の魅力・見所と被ってしまいますが、吾妻線は山奥を走る路線なので山ならではの景色が見れるので写真撮影も同じことが言えます。

紅葉の時期はもちろん夏は緑が生い茂る風景を撮影することができます。

おすすめの撮影区間は車窓の風景同様、渋川~岩島になります。

なお一眼レフやミラーレスカメラをお持ちの方は高倍率レンズや望遠レンズがあると
遠くの山のこれは!と思った場所をピンポイントで撮影することができます。

なお撮影の際には周辺の状況確認を行うことをお忘れなきようお願いいたします。

今回の記事のまとめ

いかがでしたか?
成田我孫子支線以上のローカル線ではありますが、吾妻線の魅力を知って、草津温泉などに行くついでに乗り鉄をしようと思っていただけましたら幸いでございます。
なお、撮影の際には周囲の状況確認を忘れないようご注意ください。

以上になります。
この記事が皆さんの人生を良くすることにつながれば幸いでございます。
本日も常磐(ときわ)のブログをご利用くださいまして誠にありがとうございます。
またのご利用をお待ちしております。

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