【電車での都内散策におすすめ!】JR東日本のおトクなきっぷ「都区内フリーパス」の魅力3選

皆さんこんにちは。常磐(ときわ)です。

誠に勝手ながら、今回から週3投稿となります。

読者の皆様には誠に申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

さて皆さんは、都内によくお出かけされるでしょうか?

都内はJR線をはじめ、多くの鉄道路線が整備され、本数が多い地域になります。

それに都内は魅力的な観光スポットや商業施設が圧倒的に多いので、電車に乗っては降りるを何度も繰り返してしまいますね。

その結果、

交通費が予想以上にかかってしまった・・・。

という方も多いと思います。

そこで今回は都内のJR線をよく利用される方におすすめな、JR東日本のおトクなきっぷの一つである
「都区内フリーパス」の魅力を3つお伝えしていきたいと思います。

JR東日本のおトクなきっぷ「都区内フリーパス」とは?

JR東日本のおトクなきっぷの一つである「都区内フリーパス」は東京都23区内のJR線の駅であれば、
1日に何度乗り降りしても追加料金が一切かからない乗り放題タイプの切符になります。

運賃については切符代の大人(中学生以上は)760円、小児(小学生までは)380円を払ってしまえば、
それ以上の運賃はかからない
ので23区内の駅を何度も乗り降りする予定がある方には
特におすすめとなっております。

この「都区内フリーパス」は普通列車(快速列車を含む)と特急列車の運賃分のみ有効です。
新幹線は運賃分としても利用できません。
また、グリーン車や特急列車を利用する場合、グリーン券代や特急券代は別に必要となりますのでご注意ください。

「都区内フリーパス」の魅力とは?

魅力1:交通費を抑えられること

都区内フリーパスは東京23区内のJR線の駅であれば1日のうちに何度も乗り降りしても追加料金は
一切かからないため、フリーパスの料金の元が取れれば交通費を抑えることができます。

例えば大人料金で何回乗り降りすれば元が取れるかを計算してみると、山手線内の初乗り料金が136円(2020年8月現在)になります。

初乗り料金の区間で乗り降りすると仮定すると、6回以上乗り降りすれば元が取れる計算になります。

また東京都23区外からくる場合、23区内の料金分を「都区内フリーパス」で支払うことができます。

例えば埼京線で大宮駅から新宿駅へ出かける場合は浮間舟渡駅(読み:うきまふなどえき)から新宿駅
までの運賃を都区内フリーパスで支払うことができます。

(大宮駅から浮間舟渡駅までの区間は埼玉県となるので都区内フリーパスの対象外区間となります。)

浮間舟渡~新宿までの運賃は220円(2020年8月現在)なので、往復するだけで「都区内フリーパス」料金の半分以上の元が取れる計算になります。

そのためJR線を使った地方から都内へのお出かけでもおすすめできるきっぷになります。

魅力2:通年で購入できること

「青春18きっぷ」などでは休日や夏休みなどの長期休み中でないと購入・使用できないなどの
制約があるきっぷが多い
です。

しかし「都区内フリーパス」は通年で販売されている切符になります。

そのため時期を気にすることなくいつでも購入することができます。

魅力3:Suicaだけで利用できるようになったこと

「都区内フリーパス」をはじめ多くのおトクなきっぷはSuicaでの購入自体はできましたが、
フリーパス自体は切符で出てくるため、Suicaと切符を交互に使う必要がありました。

しかし2019年9月1日以降からSuicaに「都区内フリーパス」の情報を書き込むことでSuica1枚だけで
済むため、切符の管理の手間や切符を紛失する危険性がなくなりました。

今回の記事のまとめ

いかがでしたか?

「都区内フリーパス」の魅力が伝わりましたか?

交通費は1回1回は微々たるものでも月ごとに見ていくと意外とかかってしまっていることが多いので、
おトクなきっぷをうまく使って交通費を節約していきましょう。

最後に今回の記事の要点をまとめます。

・交通費を抑えられること

・通年で購入できること

・Suicaだけで利用できるようになったこと

以上になります。

この記事が皆さんの人生を良くすることにつながれば幸いでございます。

本日も常磐(ときわ)のブログをご利用くださいまして誠にありがとうございます。

またのご利用をお待ちしております。

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